ソウル・アテンドSOUL ATTEND
みくにのソウル・アテンドに出来ること WHAT WE CAN DO FOR YOU.
ソウル・アテンド(看取り)とは、余命を告げられ、不安や恐れの中にある方(またはそのご家族からの)リクエストに応じて、その地域の牧師がベッドサイドに駆け付け、不安な心が平安で満たされるように寄り添うサービスです。
最後の時を迎えるその瞬間まで、心が平安に包まれるように共に祈り、寄り添います。
キリスト教会の奉仕になりますので、ベッドサイドで牧師が聖書を紐解き、讃美歌を歌い、お祈りをすることを受け入れていただける方が対象です。
すべて無料ですが、赴いた牧師への献金は、ご用意のある方のみ、自由にお捧げくださっても結構です。
大切にしていることIMPORTANT THINGS
第一に、「魂の平安を支えること」です。
最期のとき、人は恐れや孤独に直面します。聖書の朗読や祈りを通して「神が共におられる」という安心を伝えることで、旅立ちの瞬間を平安の中で迎える支えとなります。
第二に、「和解と感謝の機会を整えること」です。
キリスト教の中心にある赦しの精神に基づき、家族や友人と心を通わせ、「ありがとう」「ごめんなさい」「愛している」といった言葉を交わす時間をつくります。これにより、本人も家族も心の重荷から解放され、癒しが与えられます。
第三に、「永遠の希望を示すこと」です。
死はすべての終わりではなく、イエス・キリストの約束により永遠の命と再会の希望が示されています。その信仰的な視点は、本人に安心を、残される家族に慰めと希望を与えます。
この三つを大切にすることで、看取りは単なる終末ケアを超え、「平安・和解・希望」に満ちた時間となるのです。
看取り士、糸数盛男が無償で看取りサービスを始めた理由THE REASON I STARTED THIS SERVICE FOR FREE.
私は43歳の頃、経営していた会社に全てを注ぎ込みすぎたあまり、過労からうつ病を発症しました。
長年続けてきた会社を手放し、愛する家族とも離れ離れになり、さらに一生かけても返しきれないほどの大きな借金を抱え、人生のすべてを失ったように感じました。
絶望の中で、何度も命を絶とうとしたこともあります。
それでも、在宅での病気治療を続ける中で、私は再びキリスト教の信仰に立ち返り、十字架の前に立ちすくむ自分を見つけました。
そこで与えられたのは、「壊れ果てた私の人生にも、なお希望がある」という神様からの静かな招きでした。
やがて牧師となる道へと導かれ、神学校での学びを経て卒業した時、私は強く確信しました。
人生の終焉を迎える人々に、イエス・キリストの十字架の愛と慰めを届けたい。
その思いこそが、私が「ソール・アテンド(看取り)の働き」を志した原点です。
絶望の底から救われた者として、苦しみや孤独の中にある人々に、神の変わらぬ愛を伝えるために日々活動させて頂いています。
対応可能地域AREA
- 宜野湾市
- 浦添市
- 那覇市
- 沖縄市
- うるま市
- 北谷町
- 南城市
- 糸満市
- 豊見城市
- 西原町
- 中城村
- 北中城村
- 与那原町
- 南風原町
お気軽にご連絡下さい。
多く寄せられるご質問Q AND A
料金は無料というのは本当でしょうか?
はい、無料です。しかしながら赴いた牧師への献金は、ご用意のある方のみ、自由にお捧げくださっても結構です。。
どの様な方が対象ですか?
どの様な形でもご要望頂きましたら参ります。
しかしながらキリスト教会の奉仕になりますので、ベッドサイドで牧師が聖書を紐解き、讃美歌を歌い、お祈りをすることを受け入れていただける方が対象とさせて頂きます。
看取りの活動に参加したいのです。募集等行っていますでしょうか?
現在、一緒に活動してくれる看取り士を募集しております。電話またはメールフォームにでご連絡ください。